大沢たかお主演『沈黙の艦隊』完成披露試写会!豪華キャスト陣が北極海の激戦を予感させる

9月26日公開の映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』完成披露試写会が、東京にて盛大に開催されました。主演の大沢たかおをはじめ、上戸彩、中村蒼、夏川結衣、風吹ジュン、渡辺圭祐、前原滉、松岡広大、江口洋介など、豪華キャストが集結し、作品の魅力を語り合いました。
原作は、かわぐちかいじ氏による伝説的漫画『沈黙の艦隊』。講談社『モーニング』で1988年から1996年まで連載され、その緻密なメカニック描写と、核抑止力という重厚なテーマで多くの読者を魅了しました。映画版では、核による世界平和の実現を巡る、北極海を舞台にした壮絶な大海戦が繰り広げられます。
完成披露試写会では、キャスト陣が撮影のエピソードや、作品への想いを熱く語りました。大沢たかおは、主人公である艦長役について「責任感と葛藤を抱えながら、部下を率いて戦う難役でしたが、非常にやりがいを感じました」とコメント。上戸彩は、自身の役柄について「強い信念を持つ女性ですが、弱さも持ち合わせています。その複雑な感情を表現するのが難しかったです」と語りました。
中村蒼は、「迫力満点の戦闘シーンを撮影するにあたり、アクションのトレーニングに励みました。本物の兵士のような緊張感を出すことが重要だったと思います」と語り、夏川結衣は、「美しい北極海の風景を背景に、緊迫感あふれるドラマが展開されます。ぜひ、大きなスクリーンでご覧いただきたいです」とアピールしました。
風吹ジュンは、作品のテーマについて「核兵器のない世界を願い、平和のために戦うことの尊さを描いています。観客の心に深く響く作品になると思います」と語りました。渡辺圭祐、前原滉、松岡広大、江口洋介もそれぞれ、自身の役柄について熱意を語り、会場を盛り上げました。
吉野耕平監督は、「原作の魅力を最大限に活かしながら、映画ならではのスケールで描けるように、細部にまでこだわりました。ぜひ、劇場でその迫力をご体感ください」と呼びかけました。
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、9月26日より全国ロードショーです。ぜひ、劇場でチェックしてみてください。