京都で再び水道事故、老朽水道管の交換が急務
2025-04-30
産経新聞
日本では水道インフラの劣化が原因とみられる事故が頻発している。京都市の国道1号交差点では30日に大規模な冠水が発生し、原因となった上水道管は65年以上使用され、腐食や老朽化が進んでいたことが分かった。同様の事故は全国で発生しており、上水道管や下水道管の老朽化が問題となっている。上水道管の総延長は約74万キロに及び、毎年2万件前後の漏水事故が発生している。水道管の交換や維持管理が急務となっている。また、下水道管の腐食も原因とみられ、埼玉県八潮市の道路陥没事故では老朽化した下水道管が原因とみられてい ...もっと読む