40代料理研究家が実践!18時以降の食事を止めた理由と、家族との食卓を豊かにする方法

40代で夫と息子の3人暮らしをする料理研究家・ほりえさちこさんの、人生をより豊かにするためのライフスタイル術をご紹介します。若々しさを保つ秘訣は、試行錯誤を繰り返しながら、自分に合う習慣を見極め、手放すこと。「合わないものはきっぱりとやめて、自分にとって心地よいものだけを取り入れる」がモットーです。今回は、活動的な毎日を送るために手放した3つの習慣と、家族との食卓をより豊かにする方法を伺いました。
1. 18時半以降の食事を止めた理由:体内時計のリセットと質の高い睡眠
ほりえさんが最初に手放した習慣は、18時半以降の食事でした。「以前は、仕事で遅くなることもあり、夜食を食べることも少なくありませんでした。しかし、夜遅くに食事をすると、睡眠の質が低下し、翌日の体調が悪くなることがありました。そこで、18時半以降は基本的に食事をしないようにしました。」
18時半以降の食事を止めることで、体内時計がリセットされ、睡眠の質が向上しました。「夜間の成長ホルモンの分泌が促され、肌の調子も良くなったと感じます。」とほりえさんは語ります。また、夜食を減らすことで、自然と体重もコントロールできるようになりました。
2. 毎日必ず行う「15分間の整理整頓」:心の余裕を生む習慣
次に手放した習慣は、毎日何気なく行っていた「物置きの後回し」です。「以前は、使ったものをそのままにしてしまい、家の中が散らかりがちでした。しかし、散らかった環境にいると、心が落ち着かず、ストレスを感じるようになりました。そこで、毎日必ず15分間の整理整頓を行うようにしました。」
15分間の整理整頓は、驚くほど効果がありました。「短い時間でも、毎日続けることで、家の中は常に整理整頓された状態を保つことができます。そして、心が落ち着き、仕事や家事に集中できるようになったと感じます。」とほりえさんは話します。
3. 「完璧主義」を手放した理由:自分を許し、楽しむことの重要性
最後に、ほりえさんが手放した習慣は、「完璧主義」です。「以前は、料理やお掃除など、すべてのことを完璧にこなそうとしていました。しかし、完璧主義に陥ると、常に緊張状態になり、心身ともに疲弊してしまいました。そこで、完璧主義を手放し、自分を許し、楽しむことの大切さに気づきました。」
完璧主義を手放すことで、肩の力が抜け、リラックスして生活できるようになりました。「時には、料理が失敗したり、お掃除が中途半端になったりすることもありますが、それを笑って許すようになりました。そして、自分を大切にし、心穏やかに過ごせるようになったと感じます。」とほりえさんは語ります。
まとめ:自分らしい年を重ねるために
ほりえさんのように、自分自身と向き合い、手放すべき習慣を見極め、自分らしいライフスタイルを確立することで、より豊かで充実した人生を送ることができるでしょう。大切なのは、自分に優しく、楽しみながら、変化を恐れずに挑戦することです。